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津波避難タワーの竣工式を開催
- お知らせ
- 2022年04月04日
3月12日(土)、一色町生田地区の津波避難タワーで竣工式が開催されました。 南海トラフを震源とする巨大地震などに備え、市では初めて、一色町生田地区(愛称:生田きぼうのタワー)と吉良町大島地区(愛称:おおじ守るタワー)で合わせて2基の津波避難タワーを完成。 市内で整備が進められている津波避難タワーは、津波一時避難所不足地域に建設され、避難行動要支援者とその避難支援者、75歳以上、0~5歳児とその支援者、妊婦、重傷者とその支援者としています。生田地区の津波避難タワーは、避難フロアまでの高さで100人の避難が可能。避難フロアには、雨風をしのぐテントや非常食などの備蓄品を保管する倉庫も設けられています。 西尾市では、南海トラフを震源とする巨大地震が起きた場合、沿岸部では最大で高さ4.6㍍の津波が押し寄せると想定されており、市では令和8年度までに合計10基の津波避難タワーを整備する計画です。