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4月18日（水）、竜の子街道プロジェクト関係市議会議員研修会が西尾市のリンクスにて開催されました。
竜の子街道プロジェクトは、東西に連なる４市（常滑市・半田市・碧南市・西尾市）が、酒、酢、醤油、味噌などの豊富な観光資源による観光客誘客を連携して行うため、2016年に「竜の子街道プロジェクト」を立ち上げました。
この4市が連携し、醸造、器、和の心を持つ観光資源（酒蔵、味噌蔵、陶器、山車、抹茶など）を活かし、日本文化を疑似体験できるストーリー性のある観光を生み出すことで、新たな地域の魅力を生み、また、相乗効果により交流人口、観光客を増加させ、地域活性化を図っています。
本日の研修会では、基調講演（1）「竜の子街道プロジェクトについて」を西尾市 産業部次長商工観光課長の斉藤 正則氏（写真左）より、現状の取り組み内容や平成30年度の取り組みについて、基調講演（2）「観光施策の現状と観光による地域振興の推進について」を国土交通省 中部運輸局 観光部長の澤田 孝秋氏（写真右）より、観光施策と訪日外国人旅行者の動向や訪日外国人旅行者の受入環境整備、広域連携の取り組み推進の必要性についてをご教授頂き、有意義な研究会となりました。
引き続き、4市で連携しながら「竜の子街道プロジェクト」が更に活性化するよう、取り組んでまいります。