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クリーンセンターを視察
- 活動報告
- 2019年04月26日
4月25日(木)、会派で岡崎市のごみ焼却施設「中央クリーンセンター」の視察を行いました。
中央クリーンセンターでは、「ガス化溶解炉」を採用しており、ごみをガス化することにより発生する熱をボイラーで回収し、蒸気タービン発電機により高効率の発電を行っています。また、従来の「焼却炉」がごみを焼却して灰として排出していたのに対して、ガス化溶解炉ではガス化されていないごみ中の灰分も最大1,800°Cの高温で「溶融」できます。
溶融されたごみはアスファルトの原料などとして利用できる「溶融スラグ」などの資源物として再利用され、結果として一般廃棄物最終処分場の延命に繋がっており、参考となりました。
今回、視察受け入れを頂きました職員の皆様、誠にありがとうございました。