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鳥羽の火祭りが開催
- 活動報告
- 2020年02月10日
2月9日(日)、鳥羽の火祭りが鳥羽神明社にて開催されました。
鳥羽の火祭りは、約1200年前から伝えられ、平成16年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
祭り当日は、火打石の小さな炎を次第に大きくして「すずみ」に点火されます。神事の合図で「福地」と「乾地」のふたつの地区に分かれた奉仕者が神男を中心にして燃え上がる炎の中に勇敢に飛び込み、神木と十二縄を競って取り出し、神前に供えます。
「すずみ」の燃え具合と「福地」「乾地」の勝敗によって、その年の天候、豊凶をを占う神事であります。
多くの来場者の中、開催された火祭りは、迫力と伝統ある祭りでありました。