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　３月15日（土）、南海トラフ地震による津波被害が想定される西三河南部の海抜ゼロメートル地域で、県が整備を進めてきた「ゼロメートル地帯広域防災活動拠点」が西尾市行用町に完成し、15日に開所式が行われました。

　完成したゼロメートル地帯広域防災活動拠点は、敷地内にヘリポートや救助ボートを備え、浸水エリアの住民を救助するための拠点となります。市と県の連携により、防災体制の更なる強化に繋がることに期待いたします。